東京女子医科大学癌免疫療法チーム
無菌細胞調製ユニットCPU

 細胞治療を実施するためには、厳しい基準をクリアした専用の無菌施設内で、厳密な品質管理のもと、慎重に細胞の調製を行なうことが必要です。消化器病センター外科で施行される活性化自己リンパ球移入療法(高度先進医療)及び樹状細胞癌ワクチン療法(臨床試験)のための細胞調製は東京女子医科大学病院中央部門無菌細胞調製ユニット(CPU)にて行なわれています。
無菌細胞調製ユニット平面図
無菌細胞調製ユニット(CPU)
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入り口はICカードにより電子制御されており、入退室をコンピューターで管理している。 前室での風景。正面に細胞調製室1、左側に細胞調製室2と通じるパスボックスが設けられている。右側手前扉はサプライ室への出入り口。
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前室。正面に管理室、右側に細胞調製室2と通じるパスボックスが見える。左側奥に一次更衣室出入り扉、手前にサプライ室入室扉が見える。 サプライ室の窓より。サプライ室の中には冷蔵庫、-20℃の冷凍庫、物品棚が設置されている。
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右側の扉より2次更衣室に入る。パスボックスの向こうは細胞調製室1。 デガウニング室。ガウンはここでオートクレーブの後に廃棄される。
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細胞調製室1には2台の遠心機及び1台の冷蔵庫(冷凍庫付き)が設置されている。 正面左側の扉より入室し、右側の扉より退室する。前室からの細胞、血液等は正面のパスボックスを経由する。
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細胞調製室1内のインキュベーター。作業台はすべてステンレスで、木製のものはない。 細胞調製室1内のインキュベーター。さらに4台の増設が可能となっている。手前は冷凍室付きの冷蔵庫。
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更衣は1次ガウニングと2次ガウニングを行う。写真は細胞調製室1内での2次ガウニング後の作業服姿。 同じく、細胞調製室1内での2次ガウニング後の作業服姿。
 消化器病センター外科癌免疫療法チームでは、無菌細胞調製ユニットとの共同作業にて治療を遂行しています。また患者様自身の免疫機能解析、投与される細胞の免疫機能解析など様々な免疫学的検査を遺伝子・細胞検査室と共同で、白血球成分採取を輸血・細胞プロセシング部と共同で実施しています。
 検査、治療、治療支援の3本柱を中央部門、消化器病センター外科研究・診療グループ、癌免疫療法チームが一体となって遂行し、より多くの患者さまに癌免疫療法を安全に提供できるよう取り組んでいます。
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